【活動報告】SCN 夏のワークショップに参加しました(2025.8.18~20)

8月18日からの3日間、福岡県にてSCN 夏のワークショップを行いました。SCNは日本LCA学会の学生会員で構成された組織で、環境問題に関心のある学生が交流する場として2008年に設立されました。

夏にはワークショップが行われ、LCAに関わる学生同士のの貴重な交流・意見交換の場となっております。今年の夏のワークショップでは、福岡県でバイオフードリサイクルの工場見学や、学会形式での口頭発表を行いました。

工場見学

福岡バイオフードリサイクル株式会社にて工場見学をしました。

食品廃棄物を回収するところから、バイオガスを発生させ、再生可能エネルギーとして発電し、電力を供給するといった一連の流れを学びました。食品廃棄物を回収する所、メタン発酵をさせる所など、設備を実際に見て回ることで理解を深めることができました。大変貴重な経験をすることができました。

研究発表

LCA学会と同じ形式での口頭発表が行われました。特に、伊坪研の学生にとっては中間発表の練習の場や、他の研究室の学生に対して発表し議論を深める貴重な機会となりました。

投票によって選ばれた優秀な発表者は表彰されます。非常に残念ながら、今年は伊坪研からは選出されませんでした。来年3月の学会や、来年のワークショップでは、伊坪研からも表彰されるように頑張りたいと思います。

懇親会

懇親会では、似た研究をしている者同士、お互いの研究について語りあったり、スポーツなどのレクリエーションを通して、SCN幹事組主導のもとさまざまな交流がなされました。親睦を深めることができ、とても充実した時間でした。

次の交流の機会は3月のLCA学会となります。各々が更に研究を進め、より深く意見交換ができるようになるのが楽しみです。

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