伊坪徳宏 教授
Norihiro Itsubo
早稲田大学理工学術院創造理工学部環境資源工学科教授。1970年2月21日生まれ。1998年東京大学工学系研究科材料学専攻修了卒業、博士(工学)。1998年から社団法人産業環境管理協会において経済産業省LCA国家プロジェクトでライフサイクル影響評価手法を開発。2001年から独立行政法人産業技術総合研究所ライフサイクルアセスメント研究センターにおいて環境影響評価手法LIMEの開発と産業界への応用研究に従事。2005年から東京都市大学(旧 武蔵工業大学)環境情報学部准教授。2011年から東京都市大学総合研究所環境影響評価手法研究センター長。 2013年から東京都市大学環境学部教授。2016年から東京都市大学環境情報学研究科長。2023年から現職。
所属 | 早稲田大学創造理工学部環境資源工学科 |
取得学位 | 博士(工学) 東京大学 1998 |
略歴
年 | 略歴 |
1998 | 東京大学工学系研究科材料学専攻博士課程修了・卒業 社団法人産業環境管理協会LCA開発推進部研究員 |
2001 | 独立行政法人産業技術総合研究所 LCA開発推進部研究員(ライフサイクルアセスメント研究センター 研究員) |
2003 | 独立行政法人産業技術総合研究所 ライフサイクルアセスメント研究センター LCA手法研究チーム長 |
2005 | 東京都市大学准教授 |
2011 | 東京都市大学総合研究所環境影響評価手法研究センタ長(兼務) |
2013 | 東京都市大学教授 |
2023 | 本学教授(現職) |
担当科目
comming soon
専門分野
- 環境科学
- 材料学
- ライフサイクル影響評価
- 環境評価手法の開発
研究業績
表彰
- 伊坪徳宏、湯龍龍、村上佳世、本下晶晴、井伊亮太、松田健士、山口和子、稲葉敦:第15回LCA日本フォーラム表彰「LCAフォーラム会長賞」「グローバルスケールの環境影響を評価する手法「LIME3」の開発」(LCA日本フォーラム、2019年2月28日)
- 湯龍龍、永島達也、長谷川晃一、大原利眞、須藤健吾、伊坪徳宏:第13回日本LCA学会「論文賞」「Development of human health damage factors for PM2.5 based on a global chemical transport model」(日本LCA学会、2018年3月9日)
- 矢野伸二郎、花崎直太、伊坪徳宏、沖大幹:第6回日本LCA学会「論文賞」 「全球水資源モデルを用いて水源の違いを考慮した水資源への影響に関する特性化係数の開発 」(日本LCA学会、2015年3月4日)
- 伊坪徳宏、久保利晃、森野悠、大原利眞:第5回日本LCA学会「論文賞」 「原子力発電所事故によるI131の環境影響評価 -排出地点および時期を考慮した健康影響評価と考慮しない場合の比較-」(日本LCA学会、2014年3月8日)
- 本下晶晴、伊坪徳宏、稲葉敦: 第3回日本LCA学会「論文賞」「Development of impact factors on damage to health by infectious diseases caused by domestic water scarcity」(日本LCA学会、2012年3月8日)
- 伊坪徳宏:第2回日本LCA学会 功績賞 「ライフサイクル影響評価手法LIMEの開発と普及」(日本LCA学会、2011年3月2日)
- 金子貴代・伊坪徳宏:優秀発表賞 「テレワークセンター利用と在宅勤務のライフスタイル~CO2排出量の比較」(第12回日本テレワーク学会研究発表大会表彰、2010年6月27日)
- 東京都市大学伊坪徳宏研究室:第6回LCA日本フォーラム表彰 奨励賞「大規模展示会を対象とした評価用データベースの構築と定量的環境評価への活用」(LCA日本フォーラム、2009年12月11日)
- 伊坪徳宏:優秀論文賞 「LCAの現状の課題と今後の展望」(社団法人産業環境管理協会、2004年9月26日)
- 小林充・伊坪徳宏:日本信頼性学会奨励賞「ICパッケージのLCA評価」(日本信頼性学会、2003年5月23日)